祭法被のオリジナル製作にお薦めのオーダー方法と選び方を紹介!


お祭りでは、組合名や紋などを名入れした個性豊かなオリジナル法被が街を活気づけます。
祭法被と一口に言っても、そのオーダー方法は使用目的やデザイン制作のこだわりに応じて、最適なものが異なる事をご存じでしょうか?

そこで今回は、オリジナル祭法被の製作方法と名入れ発注のケースに応じた注文方法の選び方をご紹介。
祭法被を作成したいけれど、どのように注文すればいいかわからないとお困りの方は、ぜひ参考にご覧ください!

祭法被のオーダー方法は2種類

祭法被のオーダー方法

オリジナル祭法被の製作方法は、大きく分けてセミオーダーとフルオーダーの2種類です。
それぞれの発注方法の特徴について詳しく説明します。

既製品に名入れするセミオーダー祭り法被

出来上がっているハッピに団体名や家紋などをプリントするセミオーダー作成は、短納期かつ激安価格にて注文できます。
祭りに相応しい伝統文様や「祭」の文字が予め入っているデザイン、キッズサイズ展開など、当店では様々なボディを格安価格にて販売しており、祭法被のオーダーメイド発注に好評です。

関連リンク:祭柄の既製品豊富にご用意!オリジナル法被製作

本体から作るフルオーダー祭り法被

特注デザインは勿論のこと、生地の種類やサイズも一から自由に選べるフルオーダーメイドの製法です。
本染め制作のフルオーダー法被には、汗を吸収する背裏・袖裏、粋な祭法被に人気の背割れなど、伝統的な仕立てを行うこともできます。

関連リンク:サイズ・生地・デザイン自由のフルオーダー法被製作

【ケース別】祭法被に最適なオーダー方法の選び方

祭でハッピを着用する際は、神輿の担ぎ手や山車の引き手、町内会の衣装など様々なケースがあります。
そのため祭法被だからフルオーダー、もしくはセミオーダーと単純に振り分けられるわけではないので、オーダーメイドの事例に合う最適な制作方法から発注しましょう。

下記に代表的な祭法被の着用シーンを挙げ、セミオーダーとフルオーダーのどちらがお薦めかを紹介していますので、ぜひ制作方法を選ぶ際の参考にしてみてください。

神輿などが練り歩く伝統の祭り法被に

神輿などが練り歩く伝統の祭り法被

神輿を担いだり山車を引いたりする場合、祭りハッピには練り歩きのアクティブな動きに耐えられるほどの丈夫さが求められます。
耐久性を重視する祭法被の名入れ注文には、生地の種類から選べるフルオーダー製作がお薦めです。
とりわけ、丈夫な祭法被を制作・発注したいのなら、フルオーダー法被の生地には厚手の10番天竺が良いでしょう。
着用感もしっかりしていて、繰り返し着ることが想定される伝統的なオリジナル祭法被にもうってつけです。

町内会の貸半纏に

祭りに参加する仲間であることを示すオリジナル法被は、組合や青年団に入っていない方が気軽に祭り行列に加われるよう、貸半纏を用意する場合も考えられます。
貸半纏は町内会が築き上げてきた祭りの歴史を体現する衣装であり、毎年使い回す事が想定される場合が多く、伝統と強度を兼備できるフルオーダーがお薦めです。
オリジナル作成に伴い、名入れには版代がかかりますが、まとまった数のオーダーメイドが見込まれる貸半纏は、交換分や新規追加分など発注枚数を多くするほど版代が激安になります。

組合名や文字だけを入れた簡易的な祭法被に

オリジナル印刷の定番箇所である襟・背面に文字や団体ロゴなどを格安プリントし、手軽に祭りはっぴを注文したいのでしたら、発注コストが安いセミオーダー作成を利用するのがスムーズです。
既製品ハッピも、化繊生地のような光沢感が無く和の風合いをもたらす綿生地のボディを販売しています。
しかしながらフルオーダーの祭法被と比べて耐久性は劣りますので、短期使用や運営スタッフ用制服といったスポットでの使用ケースにご検討下さい。

子供祭りのお揃いはっぴに

子供たちが主役になる地域のお祭りや子供みこしの衣装には、キッズサイズも豊富なセミオーダー祭法被のプリント注文をお薦めします。
セミオーダーはっぴのキッズサイズは、110cm、130cmとお子様の年齢や身長に合わせて大きさが選べるものと、ジュニア用フリーサイズのものがあります。
本体カラーも明るい色を揃えた激安なボディが多く、賑やかな祭法被のオリジナル製作にぴったりです。
印刷デザインにこだわりたい、1cm単位でサイズを調整したいといった本格的な子供用祭りはっぴの注文・購入には、フルオーダー作成も承ります。

古くなってしまった祭り法被の新調に

古くなってしまった祭り法被の新調

現在使用している祭法被が色褪せや破れなどのダメージを受けた場合、フルオーダーにて再現制作が可能です。
名入れデザインのデータが手元にない場合は、祭法被の実物を送って頂ければ同様のオリジナルデザインにて特注作成いたします。
先代のものより丈夫な生地にする、汗取り用の布地を付けるなど、オプションを加えてバージョンアップした祭法被を発注・製作できることも、フルオーダーをお薦めするメリットの1つです。

まとめ

祭法被をオリジナル製作する上で、どのような注文方法を選ぶと良いかをご紹介させていただきました。
実際に作成されるケースを挙げてみると、耐久性だったりオーダーメイド印刷の手軽さだったり、こだわるポイントはそれぞれ異なる事がわかりますね。

祭法被を注文する際は、はっぴのデザイン、丈夫さ、サイズ展開など、オリジナル製作において譲れないこだわりを軸にセミオーダー又はフルオーダーのどちらかを選んでみましょう。
発注方法の選択に迷われた際はオリジナル祭法被制作に詳しい当通販店のスタッフがご相談をお受けしますので、お気軽にお問い合わせください!

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