ビブスとは?ゼッケンとの違いから選び方にポイントまで詳しく解説


サッカー、バスケットボールのようなチームスポーツでは、ビブスがチームや選手を見分ける目印として大活躍!
比較的安いコストで製作できるビブスは、地域清掃やイベントスタッフのユニフォームなどにも幅広く活用されているオリジナルウェアです。

しかし、「ビブスとは何か」「ゼッケンとは何が違う?」「どんな種類があるの?」といった疑問をお持ちの方も多いはず。そこで今回は、オリジナルウェアの激安印刷制作を承る通販専門店の「ユニフォームモール」がビブスとは何か、基礎知識から選び方、お手入れ方法まで一挙に解説します。

ビブスとはどのようなウェアであるか深く知ることで、制作目的や用途に最適なアイテムを見つけることが可能です!

そもそも「ビブス」とは何?

まずはビブスとはどのようなものなのか、その語源と定義から詳しく見ていきましょう。

ビブスの語源と定義

ビブスの語源と定義

「ビブス(bibs)」の語源は、英語の「bib(よだれかけ)」から来ています。
形状がよだれかけに似ていることから、その名がつけられました。

ビブスとは袖のないチョッキのような形状をしたウェアで、チームやグループの識別を目的として着用されます。
スポーツの練習や試合の際のチーム分け、イベントスタッフ、交通整理、防犯パトロールなど、さまざまな用途で活用されているなじみ深いアイテムです。

ビブスとゼッケンの違い

ビブスとゼッケンの違い

ビブスと混同されやすいものに「ゼッケン」がありますが、この2つには明確な違いがあります。

ビブスとは、上から重ねて着用する袖なしのウェアのこと。
中に着るTシャツやユニフォームの上からサッと羽織れるので、チーム分けや運営スタッフ間での役割変更など、シーンを選ばず手軽に使えるのが大きな利点です。
一方ゼッケンとは、マラソン大会で選手がつけるナンバープレートのような、背中や胸に縫い付けたり安全ピンで留めたりする布や紙のこと。
ゼッケンは一度取り付けたら簡単に外すことができず、また取り付けに手間がかかるという違いがあります。

手軽に着用できて使い回しが利くビブスと、主に番号や名前の識別に用いられるゼッケンの双方の特性を理解することで、より適切な使い分けができます。

ビブスを選ぶ3つのポイント

ビブスを選ぶ際には、種類、素材、本体カラーに注目することが重要です。
この3つのポイントを押さえることで、使用目的・製作目的にぴったりのビブスを購入できます。

1.種類

1.種類

ビブスと一口に言っても、その種類は様々です。
当ショップでは、主に以下の2タイプを販売しています。

・通常タイプ

最も一般的なビブスで、かぶって着用するタイプです。
スポーツチームの練習着やボランティアスタッフの特注制服として、大勢のお客様にご購入いただいています。
シンプルで軽量なものが多く、動きを妨げないのが特徴です。

・フロントジップタイプ

前面にジッパーが付いており、上着のように着用できるタイプです。
通常タイプに比べて着脱がしやすく、着脱の機会が多い場合やヘルメットをかぶっている場合でもサッと着られます。
現場作業用のオリジナルウェアの注文、イベントスタッフの特注ユニフォーム作成などに人気です。

2.素材と機能性

2.素材と機能性

ビブスの素材は、耐久性と速乾性に優れたポリエステル生地が主流です。
商品によっては、以下のような機能性を備えているビブスもあります。
防臭機能:汗をかいてもにおいが気になりにくく、長時間の使用に適しています。
UVカット機能:紫外線から肌を守り、屋外での活動でも安心です。
これらの機能を備えたオリジナルビブスは、夏場や屋外で開催されるスポーツ大会、イベントなどでは特に重宝されます。

3.本体カラー

3.本体カラー

ビブスの本体カラーは、遠くからでも目立ちやすい蛍光色や鮮やかな色が定番人気です。
特にチーム分けで使う場合は、それぞれの色の違いがはっきりしているビブスを選ぶことで識別が容易になります。

本体カラーの目立ちやすさに加えて、ビブスの視認性をより高めるのが、名入れ印刷です。
チーム名やロゴ、背番号などを名入れ製作することで、より存在感とチームの一体感を与えることができます。
オーダーメイド制作では印刷するフォントによってオリジナルビブス全体の印象が大きく変わるため、用途に合わせたフォント選びも重要です。

ビブスのお手入れと保管方法

ビブスを長くきれいに使うためには、適切なお手入れと保管が欠かせません。

正しい洗濯方法

正しい洗濯方法

ビブスは使用後すぐに手洗いするか、洗濯機で洗うようにしましょう。
汗や汚れを放置すると、生地の劣化や変色の原因となります。

洗濯機を使用する場合は、ネットに入れて弱水流で洗うと、生地への負担が軽減されます。
漂白剤の使用は避け、中性洗剤を使用しましょう。
乾燥機にかけるとビブスが縮んだり、プリント部分が剥がれたりする可能性があるため、風通しの良い場所で陰干ししてください。

長持ちさせるための保管のコツ

長持ちさせるための保管のコツ

ビブスは、完全に乾いてから畳んで保管しましょう。
湿ったまま放置すると、カビや嫌なにおいの原因となります。
直射日光の当たる場所や高温多湿な場所での保管は避け、風通しの良い場所で保管してください。

ビブスのプリント部分が重ならないように畳むことで、色移りや剥がれを防ぐことができます。

まとめ

今回はビブスとはどのような物かという基礎知識からゼッケンとの違い、選び方のポイント、お手入れ方法まで詳しく解説しました。
ビブスとは、スポーツやイベント、防犯パトロールなど、幅広い用途で活躍する便利なアイテムです。
使用目的に合わせて、種類、素材、本体カラーをしっかりと選ぶことで、より効果的に活用できます。

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