センスのあるオリジナルTシャツとは?デザイン作成のコツをご紹介!


当店のオリジナルTシャツは、スタッフ制服やキャンペーン用Tシャツを注文したい企業様から、部活Tシャツ・クラスTシャツを製作したい学生様まで、誰でも簡単に発注・制作していただける定番人気アイテムです!
ですが、いざオリジナルTシャツを注文しようと思っても、「なかなかデザインが決まらない」というお客様も多いかと思います。
今回は、初心者でもおしゃれでかわいいオリジナルTシャツが製作できる、デザイン作成のコツをご紹介させていただきます。
プロのデザイナーではなくても、ポイントを押さえればセンスのいいオリジナルTシャツデザインを簡単に製作できます!イメージにぴったりなオリジナルTシャツ制作の参考にしていただけますと幸いです。

Tシャツデザイン製作のコツ

ここからはさっそく、オリジナルTシャツデザインの作り方について考えるべきコツをご紹介してまいります。
ご自身で格安Tシャツデザインを制作したいとお考えのお客様は、ぜひ参考にご覧くださいませ。

Tシャツの用途・着る人を意識してコンセプトを決める

Tシャツの用途・着る人を意識してコンセプトを決める

まずは、「オリジナルTシャツを何に使うのか」そして「誰が着るのか」をはっきり決めて、それを意識したうえで「どんなテイストのTシャツにするか」というTシャツデザインのコンセプトを考えるのがコツです。
大まかなコンセプトを先に決めることで、プリントするデザイン案がブレにくくなります。

例:

  • マラソンイベントのスタッフTシャツ ⇒ 運営スタッフだと伝わりやすいシンプルで目立つデザイン
  • 高校の文化祭のクラスTシャツ ⇒ クラスの個性が出る賑やかなデザイン
  • 音楽ライブで販売する物販Tシャツ ⇒ 観客が購入したくなるようなおしゃれでかっこいいデザイン

上記のように用途を明確にしてから重視するべきポイントを考え、それにぴったりなデザインコンセプトを設定するといいでしょう。
また、着用予定の人の性別や年齢なども考慮して、その人たちが違和感なく着用できるデザインや、Tシャツを購入するターゲット層を意識したデザイン案を考えるのがお薦めです。
プリント内容だけではなくTシャツ本体のカラー選びも大きなデザイン要素になりますので、この段階である程度カラーの候補を絞っておくといいかと思います。

プリントする位置を決める

名入れプリント位置も、オリジナルTシャツの大事なデザイン要素の一つです。
印刷可能な範囲はTシャツ本体によって異なりますが、当店では基本的に前面・背面・左右袖部分にプリントできるTシャツを多く販売しております。
ここでは、当店でも数多くご注文頂いているポピュラーなTシャツの名入れ位置と、プリント位置が与える印象についてご紹介いたします。

前面

プリントする位置 前面

Tシャツ前面へのプリントは最も定番。特に胸元に印刷を行う場合が多く、大きなロゴやイラストは「胸元中央」に、小さなロゴやイラストは「左胸」への激安ワンポイント印刷が人気です。
この2か所は市販のTシャツでもよくある印刷位置で安定感があります。インパクトが欲しい場合は「胸元中央」、シンプルに見せたい場合は「左胸」がお薦めです。

背面

プリントする位置 背面

背面は名入れできる範囲が広く、ボディラインが出にくいのでデザイン自由度が高いプリント箇所です。
ですが、よくあるプリント箇所はやはりインパクトのある「背面中央」となります。前面へのプリントよりも広範囲を使って、大胆なデザインを配置する方も多いです。
また、少し変わった場所に印刷したい場合には、「左裾」「右裾」にロゴやイラストを入れたり、「首下」に小さめのワンポイントを入れるとこなれた印象になります。手軽におしゃれ感がアップするお薦めの名入れ箇所です。

プリントする位置 袖

イラストロゴやアイコンのワンポイントが映える袖プリントは、左右どちらも対応可能ですが一般的には左袖が定番です。
袖だけに印刷することはあまりなく、「前面+左袖」「背面+左袖」など、別の箇所にプラスして印刷制作する場合が多くなっております。
横から見たときにも印象的になり、スポーティーなイメージにもよく合う名入れ位置です。

外せないロゴやイラスト、文字を決める

おしゃれなTシャツ制作を検討していろいろなデザイン例を見ていると、あれもこれも入れたい…と要素が増えてしまい、最終的にはごちゃついたデザインになってしまうこともよくあります。
まずは「これは絶対に入れたい!」という外せないものを先に決めるのも、センスのいいオリジナルTシャツ製作のコツです。
店舗スタッフ制服であれば店舗ロゴ、クラスTシャツであればスローガンやクラス名など、メインにするデザインを決めてから、それが目立つようにその他のデザインを決めていくのがいいでしょう。

また、オリジナルTシャツのデザインを構成する要素としては、主に「文字・写真・イラスト」の3つがあります。
文字(ロゴ)はシンプルながらアピール力があり、写真は1枚だけでもおしゃれに仕上がります。イラストはよりオリジナリティがあり、かわいいイメージのTシャツ制作にも最適です。
それらの表現方法を単体で使ったり組み合わせたりしながら、伝えたいコンセプトやイメージに合わせてデザインを決定しましょう。

プリントする色を決める

プリントする色を決める

デザインが決まったら、印刷する色を決めましょう。
当通販ショップでは単色~フルカラーの名入れ印刷に対応しているので幅広いカラーでプリントを行うことが可能ですが、ここではよりオシャレで洗練された印象になるカラーの選び方のコツをご紹介いたします。

色数を絞る

グラデーションや虹色などの表現を求めていないようであれば、プリントに使用する色数は1~3色程度に絞ったオーダーがお薦めです。
色数が増えるとTシャツ本体カラーとの組み合わせの難易度が上がってしまいますが、色数が少なければデザインがすっきりまとまり、洗練された印象を手軽に演出することができます。
また、プリント方法にもよりますが色数が少ないほうが印刷価格を格安に抑えられますので、コストメリットも大きくなります。

Tシャツ本体カラーに合わせて決める

Tシャツ本体のカラーと印刷色の組み合わせは、オリジナルTシャツデザインの重要なポイントです。
反対色(補色)を使えば文字やイラストがよく目立ち、派手な印象や面白い印象になりますし、同系色を使えば落ち着いた印象を与えます。希望するテイストに合わせたカラーや組み合わせを意識しましょう。

デザインやフォントを統一させる

複数のロゴやイラストを組み合わせたオリジナルTシャツデザインをおしゃれに見せるコツとして、「デザインの表現方法やフォントを統一する」というポイントがあります。
文字を入れる場合は同じフォントにするのがお手軽で、イラストや図形を使用する場合は線の太さやアウトラインの有無・塗り方の表現を揃えると統一感が出ます。
また、図形や文字のレイアウトは揃えて配置することで、すっきりとまとまった印象をもたせることが可能です。

デザイン制作に慣れていない場合、デザインの表現やレイアウトについては難しい部分になってくるかと思います。お困りの際には、お気軽に当店のデザインサポートをご利用いただけますと幸いです。

デザイン集や制作事例を参考にする

デザイン集や制作事例を参考にする

ここまでオリジナルTシャツのデザイン作成のコツについてご紹介いたしましたが、自分のアイデアだけで一からデザイン案を製作するのが難しい場合は、既存のデザインを参考にするのもお薦めです。
イラストや写真を使いたい場合にはWEB上のフリー素材を使ったり、おしゃれなデザイン集やテンプレート集を見ながら自分なりにアレンジしてみるのもお薦めです!

また、当店でも過去のオリジナルTシャツ作成事例をご紹介させて頂いておりますので、デザインのモチーフや配置の参考にぜひご覧くださいませ。
オリジナルTシャツの実績事例はこちら

なお、既存のデザインを参考にする際には著作権侵害にならないようご注意ください。デザイン作成における注意点と合わせて、下記にて詳しくご説明いたします。

Tシャツデザイン作成の注意点

Tシャツデザイン作成の注意点

オリジナルTシャツをオーダーメイドする際、デザイン制作については注意していただきたいポイントがございます。せっかくのデザインを最大限に活かせるよう、ぜひ下記の注意点をご確認頂いてからデザインデータをご入稿くださいませ。

デザインを入れすぎない

デザイン例やデザイン集を見ているとかっこいいロゴやイラストをたくさん印刷したくなるかもしれませんが、「詰め込みすぎ」には注意が必要です。情報量の多いデザインのTシャツはパッと見たときに目が散ってしまい、かえって何も伝わらなくなってしまいます。
「Tシャツデザイン製作のコツ」の項目で触れたように、メインになるデザインが一番目立つようにメリハリを付けることが大切です。
多くの情報を入れたい場合には、メインのデザインを大きく、それ以外を小さくするよう心掛けましょう。

印刷範囲ギリギリまでデザインを入れない

意外と陥りやすい注意点として、デザインのサイズが大きすぎるという点が挙げられます。
Tシャツは着用することで立体的になりますので、平面のデザイン画の状態で印刷範囲ギリギリまで文字やロゴを入れてしまうと、着用した際にデザインの端が見えなくなる場合もございます。
大事なロゴやイラストなどのデザインはプリント範囲に余裕をもって配置して、余白ができるようにしておくといいでしょう。

著作権・肖像権の侵害に注意

特注Tシャツデザインにおいて最も気をつけたいのが、著作権・肖像権についてです。
Tシャツデザインがなかなか決まらないとき、市販のTシャツのデザインをそのまま使ったり、他人が描いたイラストや企業ロゴ、アニメのキャラクターなどを使用したくなるかもしれません。ですが、著作者の利用許諾を得ることなくそのような行為を行うと著作権法違反にあたります。
(※無料で使えるフリー素材やテンプレートを使用する場合でも、配布元の利用規約を必ずご確認ください。)

さらに、芸能人の写真や他人の似顔絵などを許可なく使用した場合も肖像権の侵害にあたるため、応援グッズTシャツなどのご依頼にも注意が必要です。
これらに該当するデザインデータは、当ユニフォームモールではプリント製作をお受けすることができませんのでご了承ください。

困ったときは当店のデザインサポートにお任せ!

困ったときは当店のデザインサポートにお任せ!

ここまでお読みいただき、「デザイン作成ってなんだか難しそう…」「うまくデザインできそうにない…」と思った方もご安心ください。オリジナルTシャツの通販実績豊富な当ユニフォームモールでは、プロのデザイナーによるデザインサポートを承っております!
手書きの簡単なラフ画からでも、高品質でかっこいいTシャツデザインを製作することが可能です。下記の詳細をご覧頂き、ぜひお気軽にご利用くださいませ。

手書きラフのデータ可に対応

手書きラフのデータ可に対応

お客様にこのような手書きのラフ画を描いていただき、それを元に当店のプロのデザイナーがデザインデータを起こすことで、ご希望にぴったりなオリジナルTシャツ製作を承っております。
なお、フォントやレイアウトなどをご指定していただくことで、よりイメージに近いデザインを作成することが可能です。明確な指定フォントがない場合には「太目で和風の筆文字風書体」などのイメージでも構いませんので、なるべく細かくご指示いただけますようお願いしております。
(※ゼロからのデザイン依頼は承っておりませんので、ご了承ください。)

各ソフトウェアでのデザインデータ入稿に対応

もちろん、手書き以外のデザインデータを使ったご入稿も可能です。
当店ではAI(イラストレーター)形式でのご入稿を推奨しておりますが、その他にもフォトショップやワード・エクセルなどのオフィスソフト、jpgなどの画像データを使用したご入稿も可能です。
また、オリジナルTシャツに使用したい企業ロゴや店舗ロゴ、写真などの元データをお持ちでしたら、スタッフまで併せてお送りくださいませ。

なお激安価格ではございますが、AIデータ以外のデータや手書きラフにてご入稿いただいた際には、印刷可能なデータに起こすための変換手数料が発生する場合がございます。

まとめ

今回は、センスのあるオリジナルTシャツのオーダーメイドに最適な、デザイン作成のコツをご紹介いたしました。
解説した作り方のポイントを意識しながら、販売グッズに大活躍のかわいいオリジナルTシャツや、面白いクラスTシャツや部活Tシャツ、販促力のあるスタッフ用オリジナルTシャツなど、様々な用途に合わせた名入れデザインをぜひ作ってみてくださいね!
デザインについてお困りの際は、当店のデザインサポートもお気軽にご利用いただけますと幸いです。
お安いオリジナルTシャツの特注作成とデザインサポートは、当ユニフォームモールにお任せください!

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